インプラント治療をしてみてQ＆A

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2024年11月26日

さいたま市東大宮駅すぐのマスダ歯科医院です。

本日は、約15年前に当院でインプラントの手術を経験された理事長(増田誠)先生にインタビューしてみました！

インプラントの手術をしてみての感想・その時の気持ちだったり気を付けた方が良い事を聞いてみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　インプラント治療をしてみてQ＆A

１，インプラントを選んだ理由は何ですか？（入れ歯やブリッジなどがある中で）

まさか自分がインプラントをするとは想定外でした。

今まで50年以上臨床にかかわってきた歯科医師として常に歯は注意してきました。

今まで年数回クリーニングを実行しており１日5回程度ブラッシングをしてきました。まさか自分の歯が破折してしまうとは思いませんでした。

趣味は、マラソンやスキー等アクティブなことが多くマラソンはホノルルマラソンを走るなど健康には絶対の自信がありました。特に歯には特断の自信がありました。しかし、油断かもしれませんがマラソン中に歯の激痛があり現院長(増田一生)に診てもらうことになりました。診断の結果下顎左側６番の歯根破折ということでした。やむを得ず抜歯することになりました。かなりショックでした。

今までの臨床経験上抜歯をそのままにしているといろいろとトラブルが起き早めの対処が必要と考えました。

＜ブリッジ＞　　　　　　　　　　　＜入れ歯＞

　両隣の歯を削って被せ物を固定する方法　　歯を削らなくてよいが出し入れ歯が必要

２，インプラント治療する前、一番心配だった事は何ですか？

術者である息子の院長(増田一生)先生は、当時埼玉医科大学総合医療センターの助教として様々な口腔外科の手術をしており、何より現教授である金子貴広先生と口腔インプラント外来立ち上げに関わっている為、私も安心してインプラント手術を受けられると思いました。

ただ…今まで入院、手術の経験がなく歯科医師として患者様の治療・手術を当たり前に行ってきましたが、自分が手術される側になるとドキドキしてしまいました。

恥ずかしながら私は、心配なことがあると血圧が上がってしまいます。インプラント手術は、難しい手術ではないと分かってはいましたが術前は、いつもより眠りが浅かったと思います。

３，インプラント手術を受けてみてどうでしたか？（大変だった事など）

本当のことを言うともともと私は怖がりですが患者様には治療する時「大丈夫です」と言ってきました。実際患者になるといろいろ心配しました。「麻酔は痛くないか」「麻酔は効くか」「血は止まるのか」「手術に耐えられるか」等が浮かびました。でも実際は、院長（増田一生）先生の手術を受けてみて麻酔も痛くなくよく麻酔も効きあっという間の手術でした。インプラントを入れる前は、歯がなかったので肉とか固い物例えばナッツを食べると痛みがあり反対側で食べるようになりました。しかしインプラント治療後は、両側で食べられる様になり食生活に大変影響すると思いました。現在は、今まで歯があったように自然に食べる楽しみができるようになりました。